身近な人に治療状況を知らせることで、ストレス解消できました
子ども達に便乗して、学生時代から念願の治療を始めたのは、40才手前のことでした。
現在43才。口の中だけでなく、首から上のどこかが常に痛いという数年間を過しましたが、不思議とつらさは無く、終了までいつも前向きでいられました。
途中で投げ出す事なく乗り切れた大きな理由は次の2つです。
まずは当然ですが、なんば先生はじめ、スタッフの皆さんが私の為にあれこれ工夫して取り組んでくださる熱意に励まされた事です。調子が悪い時はもちろん、少しわがままな希望や、ふとわいた小さな疑問に、いつも丁寧に対応していただけたことで、安心して通院することができました。
もう一つは、家族だけでなく、よく顔を合わせる周囲の人たちに矯正治療中であることを知らせて、場合によっては迷惑をかけてしまうことを予めことわっていたことです。身近な人たちに進行状況を説明することで、自分自身の理解を深めたり、ストレス解消になったりしました。
今、口もとの見た目が改善し、全ての歯を使って好きなものをおいしく食べられ、さらに私の場合は、子どもの頃から悩まされていた鼻づまりも気にならなくなり、体調良く生活できるようになりました。
矯正治療をして、本当に良かったと感謝しています。
このたび、矯正治療を完了された患者様に、ご感想を頂きました。
大人になってからの矯正治療は、小さいお子様の治療より、生活する上でのストレスが大きいものになってしまいがちです。お仕事、家事、その他色々な社会生活、矯正治療をしながらいつも通り乗り切るには工夫が必要なことが多いと思います。
そんな中、矯正治療を終了されたこちらの方は、周囲に矯正治療中である事、進行状況などを伝えることによって、ストレスを軽減なさったんですね。現在治療中の方や、今後治療を検討される方にとってとても貴重な体験談をご紹介頂き、ありがとうございます。
治療完了、本当におめでとうございます。
これからもしっかり維持していきましょうね。
今後も、何か心配事や不安なことがありましたら、いつでもご相談くださいね。
なんば矯正歯科クリニック 院長 難波一司